肌くすみのタイプ別お手入れ術~血行不良・紫外線・角質~

アンチエイジング美容コラム
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朝、鏡の中の自分を見た時に「なんだか、顔全体がワントーン暗く感じる」と思ったら、それはくすみです。肌くすみの原因は様々。原因は大きく分けて4つあります。「血行不良」「紫外線」「古い角質」「老化」。それぞれ、原因にそった対策が必要です。

ファンデーションの色をワントーン落とす前に、お手入れで改善できるくすみはケアして、肌の明るさを取り戻しましょう!

くすみの原因(1)血行不良

体の血液の循環が滞ると顔色がくすんでみえます。血行不良によるくすみかどうかは、手足に冷えを感じるかどうかで判断します。指先、つま先が冷えるようなら血行不良によるくすみかもしれません。血液循環をよくするお手入れをしましょう。

対策1.湯船にしっかり浸かる

お風呂はシャワーだけで済ませていませんか?湯船にしっかりつかって、全身を温めることで血流を良くすることができます。ゆっくり浸かりながらマッサージをしてリンパを流すのも効果的です。

対策2.運動をする

最近、運動はしましたか?運動どころか、デスクワークで一日中座りっぱなしということも多いですよね。運動をすることで全身の血の巡りをよくすることができます。運動を習慣化することで筋力がつくと基礎代謝もあがり、冷えにくくなります。週に1度は汗をかく程度の運動を取り入れましょう。

対策3.体を温める食事

冷たい飲み物やアイスが習慣づいていませんか?外から温めるだけではなく中からも温めればより効果的です。体を温める食べ物をとるように気をつけましょう。からだをあたためる食品の基本は「まごわやさしい」ですね。

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くすみの原因(2)紫外線

また出ました、悪の親玉的存在「紫外線」。単純に日焼けをして黒くなった場合もありますが、その暗さがそのまま定着してしまう「日焼けくすみ(紫外線くすみ)」になる可能性大です。特に夏の終わりに違いを感じるかもしれません。

対策1.美白美容液を使う

美白効果が高いのはやはり「ビタミンC」です。ビタミンCは化粧水や美容液に入れても日が経つにつれ分解していってしまう、儚い存在です。化粧品として長く使え、お肌への浸透率も高めるために「ビタミンC誘導体」という合成されたものを配合した化粧水や美容液を使うと良いです。「ビタミンC誘導体」は「リン酸アスコルビンMg」「モノステアリン酸アスコルビル」といった名前で表記されています。

※「アスコルビン酸グルコシド」もビタミンC誘導体として有名な成分ですが副作用の報告が上がっています。厚労省発表の「医薬部外品・化粧品による白斑等の副作用に関する対策について」という資料によると「アスコルビン酸グルコシド」配合の化粧品を使用して白斑被害にあったかたがいるようです。化粧品の「美白」の文字だけを見て決めず、成分もきちんと確認することをオススメします。

医薬部外品・化粧品による白斑等の副作用に関する対策について(厚生労働省)↓

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000051960.pdf

対策2.新陳代謝を促す

紫外線により作られたメラニンが排出されずに蓄積された結果、くすんでみえています。このメラニンの排出をうながすことでお肌の明るさを取り戻すことができます。新陳代謝を促すには、血行を良くし古い角質を落とします。

くすみの原因(3)古い角質

お肌の表面に古い角質がたまっている状態もくすみの原因につながります。いわゆる「キメ」が整っていない状態です。お肌の表面にたくさんのささくれがあるような状態です。お肌に当たった光が乱反射して全体的に黒っぽく見えてしまうのです。パウダーファンデーションのノリが悪い時も古い角質が原因かもしれません。

対策1.ピーリングやゴマージュで古い角質を落とす

角質はお肌の表面0.02mmの部分のことです。たったそれだけの薄い膜ですが、毛羽立っているだけでくすんでみえます。ピーリングやゴマージュで古い角質を落として新しい角質をつくる手助けをします。強く擦りすぎると角質のしたの肌を傷つけてしまうので要注意です。

対策2.キメを整えるお手入れ(水分・油分の補給)

お肌の水分と油分のバランスが乱れるとキメが乱れてしまいます。化粧水・美容液でしっかりと水分を補給します。乾燥気味で油分が不足している場合は、クリームや乳液で油分を補給しましょう。

対策3.角質を柔らかくする美容液を使う

角質を落とすというと拭き取り化粧水のほうがメジャーですが、コットンで拭き取ることでお肌を傷つけやすくなります。泡洗顔で落とすことをメインに考えて、角質を柔らかくする美容液を導入することをおすすめします。角質を柔らかくする作用のあるエキスは「アセロラ」「オレンジ」「キウイ」「コムギ」「パパイヤ」「ユリ」「リンゴ」です。

くすみの原因(4)老化

老化・・・この二文字の前には誰も対抗できないように感じる大きな二文字です。老化のいちばんの問題はターンオーバーが遅くなること。その結果、お肌に角質が蓄積されたり、紫外線を受けた後のメラニンの排出が遅れてくすみにつながります。ピーリングやUVケアで対処療法もできますが、ターンオーバーを促進するアンチエイジング美容を取り入れて、くすみに対抗しましょう。

対策.抗酸化食品をとりいれる

ビタミンCやビタミンE・カロチノイド類・ポリフェノール類などの抗酸化物質を積極的にとることで、酸化をおさえられます。抗酸化食品は、緑黄色野菜に多く含まれます。柑橘類のビタミンCやβカロチン豊富なにんじんで活性酸素をおさえこみましょう。

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