【景品表示法に基づく表示】本ページはアフィリエイト広告を利用しています。
※本コンテンツは、2017-2-16に公開されたもので、に一部内容を更新しました。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

【お肌のお手入れ基礎の基礎】肌質別お手入れ方法の違い<乾燥肌・混合肌・オイリー肌>

アンチエイジング美容コラム
この記事は約3分で読めます。

肌質・肌タイプという言葉は、お肌の状態別にくくられています。

  • 普通肌
  • 乾燥肌
  • オイリー肌
  • 混合肌

この肌質別にお手入れをするということは、もちろん常識です。しかも、基本はとっても簡単です。なぜなら肌質がわかっているのだから、不足しているものも明らかになっているので、それを補えばよいだけだからです!

肌質の違いの見極め方

肌質は、油分と水分のバランスと肌表面の状態(肌荒れ具合)で判断します。化粧品売り場の美容部員さんが肌質診断をする機械をもっているので、それで判断してもらうとラクチンですが、セルフチェックする方法もあります。目の下の頬骨付近で確認します。

  • 油っぽくなく、かさついてもいない→普通肌
  • 油っぽくないが、かさついている→乾燥肌
  • 油っぽいし、かさついていない→オイリー肌
  • 油っぽいし、かさついている→混合肌

これでおおよそのお手入れ方法も見えてきます。

水分 油分
普通肌 OK OK
乾燥肌 少ない 少ない
オイリー肌 OK 多い
混合肌 少ない 多い

表にするとこんな具合です。この多すぎたり少なすぎる水分と油分のバランスを整えるのがお肌のケアです。

肌タイプ別のお手入れ方法

普通肌のお肌のケア

普通肌は、成分バランスを見ての通り、水分と油分のバランスがばっちり整っています。これまでのお肌のお手入れ方法がちょうどよいということです。

日常的なお手入れを続けつつ、日々の肌ダメージを防ぐために紫外線対策を取り入れたり、こまめな保湿を続けていけばOKです。

乾燥肌のお肌のケア

乾燥肌の場合は、水分油分ともに不足しています。

  • 化粧水や美容液を浸透させるための正しい洗顔
  • 化粧水・美容液での水分補給
  • 乳液やクリームでの油分補給

などが必要です。保湿には「セラミド」配合の化粧品を使用します。乾燥しすぎて肌荒れに発展している場合は、化粧水がしみてヒリヒリすることもあります。そこまでダメージがひどい場合は、クリーム系の保湿力の高いもので保護し、お肌の回復を優先させましょう。

オイリー肌のお肌のケア

オイリー肌はしっとりしているのに、油っぽさもあり吹き出物やニキビのできやすいお肌です。水分量は十分なので過剰な油分を落とすケアが大切です。

  • 洗顔、クレンジングで過剰な油分を落とす
  • スキンケアで過剰な油分補給(乳液やクリーム系)をやめる

お手入れの不足、過剰なお手入れのどちらでもオイリー肌の原因になることがあります。一度、お手入れの見直しをしてみましょう。

混合肌のお肌のケア

オイリーなのにカサカサしているお肌が混合肌です。普段からまったくお手入れをしていない男性の肌に多い肌質です。

水分は不足しているけれど油分は過剰な状態です。

  • 洗顔方法の見直し(余分な油分を洗い流す&落としすぎない)
  • 化粧水や美容液での水分補給

肌分類はあくまで目安に

肌タイプを4種類にわけて、ベーシックなお手入れ方法を紹介してきましたが、全ての人のお肌がきっちり4種類にわかれるわけではありません。状況によっては敏感肌になる人がいるように、その時の体調や気候など、様々な環境によってお肌のタイプは揺らいで当たり前です。

なんとなく、お肌の調子がよくないなとか、使っている化粧品が合わないなと感じたら肌タイプが揺らいでいる時かもしれません。改めて、水分と油分のバランスを確認してみてお手入れ方法を見直してみましょう。

タイトルとURLをコピーしました