便利な現代では、どこに行っても空調がきいていて、お肌が乾燥にさらされやすいです。
でもそうした外的な原因とは別に乾燥につながる原因が、内側にもあったんです。
それも食生活のような、物理的なものではなく、なんと「ストレス」。
「ストレス」は、お肌の乾燥にまで影響を与えていたのです!
ストレスがお肌にあたえる影響
新陳代謝が下がり、肌のバリア機能が弱まる
ストレスがたまってくると、新陳代謝が下がります。
血行が悪くなり、肌色もくすみ、外部からの刺激にも弱くなってしまいます。
紫外線の影響も受けやすくなり、肌荒れへとつながってしまうのです。
皮膚のターンオーバーが乱れて肌トラブルを起こしやすい
新陳代謝が乱れることで、皮膚のターンオーバーもみだれてしまいます。
本来なら健康的な角層が規則正しく、つくられ剥がれ落ちるのですが、乱れてしまうとガサガサした肌になったりキメが乱れます。
ターンオーバーが乱れると、肌トラブルをおこしやすくなります。
女性ホルモンがでにくくなり、肌の潤い低下
女性ホルモンはストレスに弱いです。ストレスがたまってしまうと、女性ホルモンが出にくくなり、お肌の潤い機能も低下します。
そのため乾燥がちな肌になってしまいます。
お肌に良いストレスをためない生活習慣
適度にリフレッシュして思い悩まない
ストレスをためやすい原因で一番の多いのが人間関係です。
人間は1人では生きていけないですから、人間関係の悩みはつきものです。
人間関係の悩みを全て解決することはできません。人間関係に限らず、悩み事をすべて解消することはできません。
嫌な思いをしても、「そんな日もあるさ」と考えられるとストレスがたまりにくくなります。
規則正しい生活でストレスに強くなる
生活リズムが正しく、栄養バランスの良い食事とたっぷりの睡眠があればストレスに強くなります。
生活リズムが乱れている人は、日光にあたる時間も短く、ストレスに強くなるための物質セロトニンが少ない傾向があります。
規則正しい生活はメンタル面も強くします。
肌の乾燥とストレスは関係ないように見えてつながっています。
肌の乾燥に悩んだら、生活を見直してみることもウルハダにつなげることができますよ。