なんだか老けたな・・・と、鏡を見つめて悩んでいませんか?現実に目を向けたくないかもしれませんが・・・老けたなと感じた時に顔は「たるみ」はじめているのです。
一番怖いのは夜の電車に乗った時に、窓ガラスにうつる自分の顔ですね。鏡と違って真っ暗なガラスに反射した顔って、よりしわやたるみが強調して見えるものです。仕事帰りだと疲れも相まってさらにひどい顔です。思い出すとゾッとします。
逆に言えば、このたるみを改善できればかなりの若見え効果につながります。同年代なのにすごく若い人はお顔がたるんでません。たるみの原因と解消法を頭に叩き込みましょう(そして実践!)
たるみの原因は肌の加齢と日々のダメージの蓄積
なんといっても、最大の原因は加齢。
えーそんなこと言っちゃあ、お終いじゃない?と思いたくなりますが加齢なんです。
- 肌の水分量の低下
- 肌の弾力の低下
- 顔の筋力の低下
これらは加齢によって起こってしまう減少です。
さらには蓄積されたダメージも影響を及ぼします。
- 紫外線
- 重力
- 乾燥
こういったダメージが産まれてから20年なのか30年なのか40年なのかで影響の度合いが違うのは当然の結果です。
この抵抗力が低下した上にダメージが積み重なってたるみはじめたお肌。なんとかして引き上げる方法はないのでしょうか。
たるみ解消美容メソッド
ストレスをためない
ストレスはすべての肌トラブルにつながります。ストレスホルモンがたまればたまるほど、肌のバリア機能が奪われ無防備な状態に・・・。適度にストレスを発散して、ためこまないようにしましょう。
正しい食生活
食事の乱れは肌の乱れ。たるみの原因の一つにコラーゲンとヒアルロン酸の低下があります。ハリが失われ、たるみにつながるのです。コラーゲンは食事から取り入れるのがいちばん効果的です。
姿勢を正す
スマホばかりで猫背気味になっていると結構も悪くなります。さらには、首や背中のゆがみは顔のたるみや二重あごの原因にもなります。からだはひとつでつながっているのです。顔のたるみを直したければ、全身の歪みを整える覚悟で挑みましょう。
お肌のゴールデンタイムに眠る
睡眠はストレスをためないのと同じくらいに重要な美容ポイントです。夜10時から2時までのゴールデンタイムは、たるみ予防に必要なコラーゲンを生成する時間です。この時間に眠らないことはコラーゲンを捨てているのと同じ。絶対に寝るべし。
血行促進のマッサージ
姿勢の歪みにつながりますが、滞っているリンパの流れを良くすることで血行が良くなり、たるみの進行をゆるやかにします。重力に逆らうように上に上に流していきます。美顔ローラーを使うと便利ですね。
ただしやり過ぎは、逆にたるみを強くしてしまうので要注意です。